ガクチカ

「ガクチカ」と「自己PR」の違いは、コレ読めば完全に理解できるって話

こんにちは、一応、超大手と呼ばれるところに
新卒では入社しましたしいらけいです。
今回はガクチカとPRの違いを、実例交えて説明していきます。

読んで貰えれば分かりますが、この記事は
どの就活サイトやブログより丁寧に書かれていると思っています。笑
この記事開いた方はラッキーです。

では本題へ。

就活生を確実に悩ませる悩み。

『あれ、ガクチカと自己PRってどう違うんだっけ・・?

というこの悩み。ずっと前からあるんですよね。

僕もOB訪問で何回聞かれ、何回説明したか分かりません。

あと、そこから派生したパターンで、

ガクチカと自己PRでエピソード被る

なんていう悩みも多いですね。

これ、明確に違いが分かっている人とそうでない人で、
アピールチャンスが倍くらい変わるので理解しておいた方がいいです。

と言いつつ、就活生時代は僕も苦しみましたが・・。

経験談からですが、この混乱が起きるという事は、
「ガクチカ」「自己PR」がどういうものなのか、
本質理解が甘いのかも知れません。

今回はこのモヤモヤを解消すべく、「両者の違いは何か」は勿論、

  • それぞれの組み立て方は?
  • エピソードは同じでいい?
  • 書き方に詰まったらどうするか?

についても説明していきます。

また、ただ単に考え方だけを説明されても分からないと思うので、
実例を用意しました。

その実例と共に、一つ一つじっくり理解していきましょう。

ガクチカと自己PRの違いって何?

結論から言えば、ガクチカと自己PRは主題が違います。

‥とだけお伝えしても、分からないですよね。

『そうか、主題が違うのか!もう書けるわ

そんな人はいないと思いますので、
この「主題」について、これから細かく掘り下げていきます。

ガクチカの主題は?てか、そもそもガクチカってなに?

まずは学生時代に力を入れたこと=ガクチカのお話から。

ガクチカは、自分が逆境を乗り越えたエピソードトークで、
主題は「逆境克服の経験」です。

「こんなエグいことがありました・・・が、こうこうこうして乗り越え、
成長しました」

という話ですね。なので、まず考えるべきは「エピソード」。
その後に、まとめとして具体的な乗り越え方や学びなどを整理します。

ガクチカの目的は、面接官に「主体的に仕事に取り組めるのか?」
だったり、「キツイことがあった時、この子はどう乗り越えるんだろう?」
といった働き方(とくにピンチの乗り越え方)をイメージさせること。

仕事って、想定外の事態、いわばピンチの連続ですからね。
極端な話、社会人って「ガクチカ」を毎週・毎日
くりかえしているようなものなんです。

ピンチを都度アタマを使って、あれこれ工夫して乗り越えていくんです。

「今週は、こんなピンチがありました。そこで私が行ったことは、まず~」ってね。

そんな社会人ライフにおいては、
「過去にピンチを工夫して乗り越えた経験」
ちゃんと持っている学生をとりたいし、

乗り越えられる人物なのかを知りたい・・
・・だから面接ではガクチカを掘られるわけです。

自己PRの主題は?てか、そもそも自己PRってなに?

お次は自己PRについて軽く説明します。

自己PRは、自分という商品のセールストークであり、
主題は「自分の長所」です。

「私ってこんな武器あるんですよ!たとえばそれはこんな形で発揮されました・・」をアピールするためのものです。

なので、まず考えるべきは「自分の強み」
その後に裏付けとなるエピソードを探します。

目的は、面接官に「どんな部署ならハマりそうか」あるいは
「どんな戦力に成長していきそうか」人物像をイメージさせる事ですね。

ゴリゴリの営業マン?頭のキレるマーケッター?人事の素養は?
これから立ち上げる新規部署にハマるかも!

なんてね。

ここで、「強み」というと必ずこんな風に思う人がいると思います。

「強み!?そんなのねえよ!」
「だってマーケティングもプログラミングもできないし、そもそも働いたことないし!」

これ、かつての僕が思っていたことです。

そんな人は、下記の記事を熟読してください。笑

就活における「強み」とはなんぞやを、バカ丁寧に書いているので。

自己PRと、さきほど挙げたガクチカとの違いを、
ここでいちど簡単に整理しましょうか。

ガクチカで見られているのは、「自分の働き方」。

「この子は、ウチの会社でどうやって日々のピンチを乗り越えていくんだろう?」を
面接官にイメージさせることが目的。

書くときは「一番エグかった逆境ってなんだ?」を考えてください。
次に「それはちゃんと創意工夫で乗り越えた(アピールできるもの)なんだっけ?」と。

※「あの時合宿でやらされた腕立て伏せがエグかったー!」みたいな、
 「工夫と学びと今後の再現性」が出しにくいエピソードはオススメしません笑

■自己PRで見られているのは、「自分の素養やウリ」。

「この子は、ウチの会社に来たらどんな部署がハマるだろう?どんな人材に育つかな?」を
面接官にイメージさせることが目的。

書くときは「自分の得意や強みってなんだっけ?」を考えてください。
次に「その強みで、何か成果をあげたっけ?」「他にその強みが活きた場面は?」と。

すこーし違いがわかってきましたか?

「うーん。違いはなんとなく分かったが、まだ書ける気がしない」って人。

問題ありません。もっと詳しく説明していくので。

ここからは、自己PRとガクチカ、それぞれの具体例や作成するポイントをみながら、
具体的に書けるようになっていきましょー。

自己PRの書き方

まずは、比較的わかりにくい自己PRの書き方から掘っていきます。
実例と一緒に整理していきましょう。

まずは基本的な構成の話から。

自己PRの構成

大きく分けると4ステップでくみ上げていきます。

①、強み(=汎用的な能力。素養。)は何か?

②、その強みの根拠を示すエピソード

③、②におけるエピソードの成果

④、その強みを活かし、今後どのように活躍できると思うか?

以上です。

さて、②の部分でこんな風に思った人はいますか?
「あれ?結局エピソードトークが必要じゃんか!」って。


え??エピソードはやっぱり話さなきゃいけないの?」
「それってガクチカと変わらなくない?ガクチカがエピソードトークだよね?」
「自己PRなんだから、結果のみをパッと伝えるだけじゃダメ?」
「ああ、やっぱり分からんわもうダメだこのクソ記事が」

はい。これもかつての僕です。気持ちわかりますが、落ち着てください。

結論から言えば、ガクチカと自己PR、そのどちらも
エピソードを話すことは必要なんですよ。

ただし、ガクチカが「エピソードトークそのもの」
(つまりエピソードがなかったらそれはガクチカではない)であるのに対して、

自己PRは「別にエピソードなくても一応成り立つけど、伝わらないよ」という違いはあります。

「成り立つけど伝わらない」がポイント です

自己PRはエピソードがないと伝わらない

イメージしやすいように、PRする内容を「自己」ではなく「食器洗浄機」に変えて、
「エピソード無いと伝わらない」について説明しますね。

今から僕があなたに食器洗浄機を売ります。

下記のセールス文章を、自分が主婦になったと思って
「買おうと思うかな?」という視点で読んでみて下さい。

この新型食器洗浄機は、家計にやさしい『節水性』がウリです。

水代を抑えやすいです。

だから節約できるんです!

以上です。あなたの役に立つので、買ってください!

どうですか・・?買おうと思いますか?


あるいは、この文言でパートナーを説得させられますか?

ゼッタイにムリですよね。

ムリだとしたら、それは何故でしょう。

具体性があまりに乏しいことで、「食器洗浄機を買うことで生活がどう変わるか」
全くイメージ出来なくないですか?

確かに、「節水性がウリ」だとちゃんと結論は伝えているんですよ。
一応「商品PR」ではある。


ただ、「淡泊すぎておトクさが全然伝わらない」「説得材料がまるでない」
と感じたのではないでしょうか。

商品の強みと、自分のメリットが全然リンクしない・・

それが、下記のような書き方になるとどうでしょうか。
冒頭に書いた①~④の4ステップに対応させて、番号を振りながら書きました。

①この新型食器洗浄機は、家計にやさしい『節水性』がウリです。

②昨年の調査で、『こまめに食器洗浄機を使いたいが、水代が気になる』との
お悩みが多いことがわかりました。

そこで「 収納量に応じて水の量を選べれば」と思い、水量感知センサーを開発致しました。
このセンサーで、食器の量に応じて四段階の洗浄レベルを選べるようになったのです。

③この機能で、少量でも気軽にお使い頂けるうえに、手洗いに比べて
 一年で18,700円の節約が可能となりました。

④これなら、食器洗いをしていた時間を家族の団らんに充てつつ、節約もできるんです!

さっきの説明とくらべて、どうですか?

これなら、さっきよりは主婦には売れそうですよね。

強みの根拠となるエピソードが具体的だからです。

当初の課題も含めて背景説明があるのと具体的な数字を出していることで
今後の活躍がイメージしやすいからだと思います。

さて、これは就活生の「自己PR」でも同じです。

最初の文章のように、「節水性がウリです!だからトクです!」なんて
事実のみを伝えられても面接官は納得してくれません。

自己PRの目的を思い出してください。

面接官に「どんな部署ならハマりそうか」あるいは
「どんな戦力に成長していきそうか」人物像イメージさせる事

ですよね。

あなたの自己PRで推している強み、素養がいくら事実だからと言って、
イメージさせられなかったらダメなんです。
よほど突き抜けた能力でないと、事実かどうかなんて誰も分からないし。

なので、結論だけを書くのではなく、背景・経緯も一緒に
伝えられるようにしましょう。

そうする事であなたが提示する強みは、血肉の通ったPRになります。

「別にエピソードなくても成り立つけど、伝わらないよ」 の意味が、分かって貰えたでしょうか?

ここまで理解できたら、あとはウンウン悩みながら書いて、ブラッシュアップするだけ。

さきほど紹介した①~④の構成ごとに、「それぞれ何を言うか?」を
カンタンに書きだして、パーツがすべて揃ったら繋げていく進め方がやりやすいと思います。

ガクチカの書き方

次はガクチカの書き方についてです。
こちらの方は自己PRよりもイメージしやすいのではないでしょうか。

ガクチカの構成

①力を入れたことは何か(=結論)

②当時の逆境は何か

③その逆境に対してどのように働きかけたか

④逆境を克服した結果、どんな成果があったか

⑤そこからの学びは何か

という組み立て方でいきます。

イメージとしては、すべらない話とか、(個人的におススメの)
「激レアさんを連れてきた。」とかでやるエピソードトークです。

エピソードトークな時点で、自己PRとは違いますね

ガクチカの例

個人的に推している「激レアをさん連れてきた。」の大人気エピソードを元ネタにして
ガクチカの例を挙げますので、構成を参考にしてみてください。

①水族館を再建した。

②祖父の影響で、飼育員を夢見て水族館に就職したが、
そこは従業員のモチベーションが低く閉鎖寸前の環境だった

飼育員が次々やめていく中、私は「魚の魅力を伝えること」を諦められず、
主任昇格のタイミングで立て直しを決意した。

③まず担当を決めて、解説POPやショーなど新しい試みを5つ実施した。
その際に、話し合いながら各従業員の特技や個性を企画に盛り込むことを重視した。
従業員のモチベーション向上と話題化を狙うためだ。

次に、シフトを組んでお客様の様子を毎日観察することで、生き物に触りたいというニーズを掴み、
2,000万円投資して「ふれあいコーナー」を立ち上げた。

④その結果、従業員の積極性と集客数が改善されていき、年間12万人だった来訪者を
10年で40万人まで伸ばすことが出来た。

⑤この経験で学んだ「チームを巻き込んで解決方法を探す姿勢」で、事業拡大に貢献したい。

この人、スゴく採用したくないですか?

したいですよね、こんな学生いたら。

あ、もしかして、今・・
「採用したいけど、そりゃ当たり前だろ」と思っていませんか?

「当たり前だろこんなデカい成果出してるんだから!」
「売り上げ3倍以上にしてるじゃねーか!」
「結局結果が全てじゃない?」
「ああ、やっぱり意味ないわこの釣り記事が」

そんな怒りが聞こえてきそうですね。

気持ちは分かりますが、もう少しよく考えてください。

仮にこの人がただのバイトで、最終的な結果が
「売り上げ10%増させました!」だったとしても凄くないですかね。

なんなら、結果が「従業員満足度が少しアップしました!」だけだった
としても採用したくないですか?

このエピソードが優秀に思える本当の理由は、成果の大きさやインパクトじゃないんです。

  • チームメンバーに対して気持ちを汲みながら巻き込んで動くこと
  • 毎日お客さんの様子を観察し、それを継続できること
  • 観察で得た示唆に対して、2000万投資する判断が下せること

こうした、再現性ありそうな働き方がエピソードから伺えるからこそ

「この人に別の難しい仕事を与えても、きっとまた
周りを巻き込んで、ときに大きな決断をしながら乗り越えるだろうな」

そう思えるんです。
勝手にイメージできちゃうんです。

「自分のコミットの仕方」をしっかりイメージさせるためにも、
上述した文章構成のうち③は押さえましょう。

また、構成をしっかりすること以外にもポイントがあります。

ただ単にセオリー通りの構成で書くだけでなく、
要所要所に自分の決意や状況描写をしてリアリティを出すことを意識しましょう。

特に、「なぜその逆境を改善したかったか?」の気持ちを語ることで、
自分がそのことに取り組む重みが伝わります。

先ほどの例でいくと、「飼育員の夢」「魚の魅力を伝える事を諦められない」
みたいなワードから、意思がにじみ出てますよね。

この、「ソレを自分がやる意味を語る」ことってクッソ重要なので、
もしも「本当に大したことをしてないんです・・」という人がいたら、
下記の記事をぜひ読んでください。

ちなみに水族館エピソードの元ネタは小林龍二さんという方。
実物は、ここで述べた内容の5倍は突き抜けた事やっています。

ガクチカと自己PRの内容が被ったらどうする?

ここまで読んで、自己PRとガクチカの区別はついたでしょうか?

その後に出てくる疑問として、「どっちも語りたいエピソードが被るんだけど!」
というものが挙げられます。

就活あるあるですね。
「だって、大きな逆境を乗り越えたときって、大体自分の強み発揮されてるよね?」
ってやつ。

ほんとそれ。社会人になった今も、それは同意なんですが、、、、

それでも理想をいえば、どちらも別々のエピソードにした方がいいと思います。

他に経験ないの!?って思われるから・・・

悩んでいる方は、本当に一つのエピソードしか思いつかないかを考えてみてください。

同じ部活の話でも、自分の長所が最も発揮された話(=自己PRで伝えるべき話)
最も大きな逆境を乗り越えた話(=ガクチカで伝えるべき話)って違いませんか?

自己PRは、あくまで「自分の長所を裏付ける」ための肉付けとして、
エピソードを使うのです。

なので、ストーリーのインパクト云々の前に、
自分の再現性ある長所が発揮されているかが大切。

また、面接では「他に長所が活かされた経験は?」っていう追撃も考えられます。

そのときにスジが通るように、ちゃんとPRすべき長所を見定めた後に
それが最も分かりやすく表れたエピソードを選定してください。

じゃあガクチカは?

一方でガクチカは、何回も書いているように「ストーリーが主題」なので、
何回か言っているように「逆境が大きかったものは何か」から考えてみてください。

「こんな大きな成果をあげました」は自己PRの方に使って、
「大きな逆境をこうして克服したんです」をガクチカで語る、、

という棲み分けになるのが一般的かと思います。

・・・。

ここまでが、棲み分け方の理想論かつ一般論です。

とはいえど。

例えば「部活でレギュラー落ちしたけど、長所の分析力を生かしてチームに貢献した」
みたいな話って、ガクチカ/自己PRどっちにも使えるんですよね。結局。

ガクチカ/自己PRどちらか一つ書けばいいなら悩まないと思いますが、
もしどちらも埋める必要があるなら・・

個人的には、自信のあるエピソードは
ガクチカで使った方がイイと思ってます。

就活生が提示した自己PRよりも、
面接官のイメージの方が判断材料として信憑性が高いからです。

そして、そのイメージがより明確に描けるのは、
「エピソードトーク」の性質を持つガクチカの方だという訳です。

自己PRよりも言外の人柄を感じ取ってもらいやすいので、
アピールポイントも増えるかなと。

ガクチカや自己PRの書き方がまとまらない時は・・

何を書くかが分かって、構成についても何となく把握できた。

なのにイマイチまとめ方が浮かばないんだって時も対処法はあります。

ここからは、いくつかの方法を紹介しますね。

他の人のESを読んで取り入れる

まず、重要なのに意外とみんなやってないのがコレ。

「他人の構成を参考にする」こと。

ガクチカも自己PRも簡単に実例を拾って読めるので、ガンガン参考にしましょう。
伝え方であったり構成であったり、取り入れられる部分は多いと思います。

当然、僕もガンガン参考に出来る部分は盗みました。先輩のES貰ったりして。

いまだと、就活生のナマのES参考にできるサービスもあるので、
ためらいなく参考にした方がいいです。

オススメは、1000社を超える企業の通過ES実例など、
リアルな選考情報が書いてある就活ノート

下記のような大手企業の通過ESなどを参考にできます。

こうした、ナマESは就活生には非常に心強い武器になるんですね。

ポケモンってあるじゃないですか。ゲームの。

ポケモンじゃなくても、ドラクエでもなんでもいいですが、

「攻略本」があった方がゲームが
サクサク進むのとまったく同じ話です。

我流でウンウン考え続けるのと、過去の成功事例を参考にするのとで、
効率やクオリティがどれくらい変わるか考えてみてください。

綺麗なストーリー構成を見つけて取り入れるだけで、
ガクチカが確実に磨かれると思います。

一番の損失は「使える情報なのに見逃し続けている」状態なので、
まずは「ブラッシュアップに使えそうか?」だけでもチェックすべきですね。

▼公式サイトから先輩のESを無料入手

振り返れば、就活はゴリゴリの情報戦でした・・

ただ、一点注意!

内容を完コピすることはやめておくべきです。マジで。

でっち上げたとしてもオープンクエスチョンをされます。
喋っているうちにバレてボコボコにされます(たぶん)。

あくまで「どのように」書くかを参考にするのであって、
「何を」書くかは自身で考えていきましょう・・!

リフレッシュに僕のYouTubeを見る

2020年2月中旬から趣味でアニメ動画つくりまして。

アニメといっても「仕事の仕方」とか「思考術」とか「実際にいた天才」とかをポップに解説しているのですが、

とりあえずリフレッシュがてら遊びに来てください。

どちらかというと社会人向けの内容ですが、
正直アニメのクオリティ高いです。

ストレス解消に低評価押しても許します。

部屋の隅ですすり泣きますけどね。

➡チャンネルはこちら。

マンツーマンの無料指導を利用する

また対面でのアドバイスを受けると、飛躍的にブラッシュアップできる
のは間違いないです。

結局一人でアレコレ考えても、煮詰まったりゼンゼン違う方向に掘ったりするので・・。

オススメなのは、無料でES添削・マンツーマンでの面接指導に加えて、
求人に載っていない優良企業の推薦までしてくれるキャリアチケット。

実際に採用試験をうけて、ガンガン経験値重ねるのもありですが、
こういうやり方を知っているか知らないかで、かなり差が付きます。

対面アドバイス+推薦という二つのアドバンテージを得るだけでも、
かなり戦闘力が上がると思いますよ。

▼キャリアチケットでESのレベル上げる

指導者がいた方がスポーツで勝てるのと同じだね

まとめ

・自己PRは「自分という商品の武器」が主役

・ガクチカは「逆境克服のエピソード」が主役

これを踏まえるだけでも整理しやすいのではないでしょうか。

当然、ESの内容だけで面接は決まりません。

面接の中での対応力、人柄、志望度、そうしたことは
キチンと会話を通して見て貰えることと思います。

ただ、面接の中で繰り広げられる会話は、
基本的にESで用意したものに沿っていきます。

つまり、ガクチカや自己PRをしっかり書き上げていくだけで、
その後の会話も自分が有利なものへと進ませやすいんです。

「?ちょっと何を言ってるか分からないから、確認していい?」と、
ESのあやふやな点を詰められて面接を終えるよりも、

「もっとこの話深く聞かせて!」と、
自分のまだ伝えきれていなかった良さを掘って貰える方がいいですよね。

書き方が見えないうちはツラいと思いますが、
ESは磨いた分、ちゃんと返ってくると思うので頑張ってください!
というか死ぬ気でやってください笑

さて、

「自己分析は固まったので、あとはブラッシュアップして差別化を図りたい」
という人は、こちらの記事を参考にガンガン経験値ためていきましょう。

息抜きにはこちらも。

メッチャ読んで頂いてる記事です

Twitterともども、引き続きよろしくお願いします。

ABOUT ME
しいらけい
パラキャリ志向で戦略的社畜。YouTubeでアニメ「ローガイ博士の社会学」を立ち上げました。一流企業に潜伏して、天才と呼ばれる人材を観察してます。