ガクチカ

「ガクチカ」で大きなエピソードや成果がなくても十分就活で戦える話

こんにちは、しいらけい(@shirakeei)です。
今回は、「大きな成果なんてないからガクチカでアピールできない」と
悩む方に向けての記事です。

就活でのエピソードトークは、実績の大きさこそが勝負だと思ってませんか?

自分は大きく成果を出したエピソードなんてないから・・と、
自信喪失していませんか?

今回は、「就活でアピールできる成果が無い」

あるいは逆に

「大きな結果を残したから余裕」

と考えている方へのメッセージも兼ねて記事にしました。

まず最初に、、いきなりですが

「成果至上主義は一回捨てた方が良い」とお伝えします。

ガクチカ=学生時代に力を入れたこと、を書くにもセオリーがあるのですが、
このセオリーの「ある部分」を軽視していると、
「とにかくデカい結果をあげたことが正義や!」という成果至上主義になってしまうんですね。

ガクチカで軽視されている部分とは?

ガクチカを書く際のセオリーについては様々なサイトで
何回も言われていることなので軽く触れるに留めますが、

①逆境 ②それに対し何を感じたか ③それを打開するために何をしたか ④その結果は?
 (+学びと今後の意気込み)

という順番でストーリーを書いていくのがオーソドックスです。

「学生時代頑張ったこと」はこの①~④の流れで伝えることで、
企業に自分の働き方のサンプルを見せるためのものなので。

※ここらへんの構成や具体例が分からない、という方は、
まずはコチラの記事を読んでからこの記事に入った方が、
より自分の中で整理されると思います。
ガクチカと自己PRの書き分け方をまとめました。

話を戻しましょう。

の部分は当たり前に大事なのでいいとして、成功インパクトの
大きさばかりに目を向けている人はここでいう④その結果は?の部分を
必要以上に意識しています。

が、その成功インパクトというのはスタート地点の
①逆境②そこに何を感じたか?次第で大きく変わります。

結果主義に陥ると、この「逆境の重要性」を軽視してしまうんですよね。

逆境ってスゴいのに。

例えば、「名門高校で甲子園優勝」の経験がある人って
滅茶苦茶強いですよね。

甲子園優勝っていう響きだけで生きていける気がします。

実際、そこに至るまでには血反吐を吐くような努力があると思いますが、

羨ましいですよね・・。

でも、それと同じくらい、「万年一回戦敗退校を県大会ベスト4まで導いた」
ことって強烈なエピソードですよ。

なんなら、僕はそっちの方が「一体どんな人なんだ?」って興味を持ちますね。

なぜなら、県大会ベスト4万年一回戦敗退 とには
大きな落差があるからです。

「名門校が甲子園優勝」が、元々70点だったものを100点に
押し上げる功績とするならば、

「万年一回戦敗退が県大会ベスト4」って元々30点だったものを
70点以上に押し上げるような功績だからです。

「甲子園優勝」と「県大会ベスト4」とを、結果の絶対値で見てしまうと
当然甲子園優勝が上になるのですが、逆境との相対値=伸び幅で考えると
どうでしょう?

いい勝負ですよね。なんなら、地区予選準優勝とかでも十分戦えます。

「自分だけの逆境」は強い

実体験の話になりますが、僕が就活生だった頃、最も自信をもって面接で語ったのは
「挫折経験」でした。

正直、とびぬけた成功体験があった訳ではありません。

しかも、世の中には化け物みたいな就活生が沢山います。

  • 海外で起業し、事業拡大させた
  • 体育会主将でチームを全国制覇に導いた
  • なんかオリンピック出ちゃった
  • ていうか無邪気に大企業の御曹司

こんなの勝てないですよ。成果至上主義で背伸びをしても。

無理に戦おうとしたり背伸びをすると、かつての僕のような惨めな思いをします。

「全能なサブリーダー症候群」によって面接で地獄を見た話

でも背伸びを止めて「本当に持っているもの」を振り返ると、
僕には心から悔しいと思える体験がありました。

そこを原点として、頑張った事実がありました。

思い出して話すだけで悔しさで熱くなる失敗談があったのです。

その失敗談も、他人が聞いたら大きな出来事でないのかも知れません。

「なんだ、そんな事かよ」って。

ただ、打ち込んでいたスポーツの試合で惨敗した・・・
というありふれた話です。

本当にどこでも落ちているようなエピソードですね。

ただ、自分の中では乗り越えるべき壁だったんです。

思い入れのある試合で、勝ちたくて、

そして、ダメだった。

この「ダメだった」自分の克服こそが、僕のガクチカです。

その先にある成果よりも、「なぜ、奮起したのか?」
伝える瞬間こそが、一番の勝負どころでした。

どれだけ自分にとって悔しいことだったのか。大きな壁だったのか。

それを、生々しい言葉でぶつけるのです。

するとどうなるか?想像つきますよね。

ほぼ確実に聞いてくれている面接官の目つきが変わるんです。
そして頷いてくれる回数も増えるんです。

そうすると、その後にインパクトがあるような成功が無かったとしても、
自分がやってきた創意工夫や成果の重みは分かってもらえます。

もちろん、創意工夫および何かしらの成果が伴わないと
説得力は出ませんが・・。

「こんなデカいことやりましたよ!」ではなく、「こんなキツイことがあったんです」
本音でぶつけることが出来れば
、突出した成功が無くても逆境の大きさは伝わります。

自分の中で怒った・悔しかった・焦った・悲しかったときの気持ちを思い出して、
血肉の通った言葉で伝えることが出来たら、それは自分だけの大きな逆境なんです。

そして、その逆境からどう立ち直っていったか?の創意工夫を分かって貰えば、
甲子園優勝は無理でも県大会ベスト4くらいの大きな成果を
感じさせることが出来るのだと思います。

まとめ

成果によって、大きく見せやすい・見せにくいという差はあると思っています。

そのことについては否定しませんが、「成果をいかに大きく見せるか」で
頭を悩ませるよりは「逆境の影響度がいかに大きかったか」を考えることが
近道のケースもあるはずです。

同じ「バイト先での一工夫のエピソード」であったとしても、

「効率が悪かったので改善した方が良いと思いました!」という伝え方もあれば
「職場全体のモチベーションに関わるので、必ず改善しようと決めました」
という伝え方もあります。

自分が向き合った逆境は、自分が思うよりも小さなものではない。

そのことを見失わず、自信をもって深堀していきましょう。

一点、よくある悩みで「ガクチカと自己PRの違いがイマイチ分からない」
「エピソードが被る」場合は要注意。

二つの内容が被ってしまうのはチャンスを片方捨てるようなものなので、
修正した方がいいかなと思います。


いわゆる就活強者のような学生は、明確に二つのアピールポイントを
分けて勝負している印象です。

もし、どうしても良い書き方が浮かばなかったときは・・?

焦らなくても大丈夫。さきほど紹介した、下記の記事
理解してもらえるかなと思っています。

ガクチカと自己PRの違いを見失ったらサクッと読む話|いつでも低速PDCA

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就活生が知れば有利に?「面接官の心得」がわかる記事3選|いつでも低速PDCA

ほかにも色々書いています。

Twitter(@shirakeei)ともども、引き続きよろしくお願いします。

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しいらけい
超一流企業勤務からパラレルキャリアへ。「ゆるストイック」が人生のテーマ。■「会社やめれば?」言われるレベルのポンコツ➡死ぬ気でトップ評価に➡生活は大して変わらず➡専業リーマンを見切ってパラレルキャリアへ。■就活戦略、これからのキャリア、したたかに企業勤めする方法、汎用スキルアップなど。 とりあえずオススメの記事を読んでみてください。