就活

「就職偏差値」に物申す。ラスボスはアノ企業だろという話

こんにちは、しいらけい(@shirakeei)です。
この記事は、「2020年度の就職偏差値一覧」「偏差値が生む問題」
「難易度MAXのラスボス企業候補」「今後、企業選びはどう変わっていくか」
の4つを順に述べています。

「内定先の就職偏差値、68だった」

こんな会話を近くで耳にしたら、就活生なら間違いなく反応してしまうだろう。

もはや就活生の中で切っても切り離せないコトバとなっているこの概念が、
今回のトピックだ。

さて、いきなりだがここで問題。

GoogleのツールでKWの月間検索数を調べたところ、
「就職偏差値」はどのくらいだったでしょう?

ヒントは、「内定」が月間で「1,000~1万」の検索数とのこと。

正解は・・・

1万~10万。

いかに多くの人が気にしていることか。

まあこれについては「所属大学」のような他の検索意図も
含んだ数字だとは思うが・・。

ともかく、まずは2020Verの文系/理系就職偏差値を見てみたい。

文系/理系別の就職偏差値

▼文系の就職偏差値(2020Ver)

【70】 日本銀行 


=========== 最難関 =========== 

【69】 国際協力銀行 三菱総研 


【68】 日本政策投資銀行 フジテレビ 三井不動産 三菱地所 


【67】 東証 三菱商事 日テレ 三大出版 


【66】 三井物産 日本郵船 NHK TBS テレ朝 電通 


【65】 住友商事 伊藤忠商事 JR東海 博報堂 トヨタ 商船三井 テレ東 


=========== 学歴不問で勝ち =========== 

【64】 丸紅 国際石油帝石 共同通信 日経 読売 朝日 準キー JXエネ 任天堂 新日鐵住金 


【63】 JR東 小田急 京王 阪急 東急 東ガス 関電 ドコモ 東急不動産 ホンダ サントリー 三菱重工    味の素 旭硝子 JFE 信越化学 


【62】 東京海上 農林中金 中電 JRA 住友不動産 東京建物 昭和シェル キリン 三菱化学 


【61】 JR西 大ガス 中日 毎日 時事 東燃 出光 資生堂 花王 日清製粉 アサヒ 日産 三菱UFJ信託 川崎汽船 富士フィルム 住友化学 

【60】 日本郵便 首都高速 KDDI JT 豊田通商 双日 住友電工 デンソー 日揮 日立 三菱電機 

―――――― 東大微勝ち、京大一橋早慶勝ち ―――――― 


【59】 三菱東京UFJ銀行(OP) 日本生命 産経 地電 電源開発 NEXCO中 NTTデータ 東レ 富士ゼロ 川崎重工 コマツ 森トラスト キーエンス キヤノン ANA 三井住友信託 武田薬品 三菱マテリアル 


【58】 SMBC JFC MS海上 NKSJ 第一生命 住友スリーエム 日東電工 森ビル 野村総研(SE) NEXCO東西 三菱倉庫 メタルワン 神戸製鋼 伊藤忠丸紅鉄鋼 旭化成 三井化学 村田製作所 ADK 


【57】 みずほ銀行(OP) あいおいニッセイ同和 明治安田生命 住友生命 商工中金 郵貯銀行 NTT東西 野村不動産 私鉄下位 阪神高速 JX金属 JSR 豊田織機 リコー NTTコム 富士通(SE除く) クラレ 帝人 

【56】 JR九州 昭和電工 古河電工 島津製作 ニコン サッポロ 鹿島 住友金属鉱山 宇部興産 住友倉庫 ソフトバンク かんぽ生命 


【55】 りそな銀行 日立化成 日本製紙 日本板硝子 大陽日酸 積水化学 バンダイ 三菱ガス化学 YKK オムロン アドバンテスト コニカミノルタ 明治製菓 大林組 清水建設 竹中工務店 三井倉庫 


――――― 京大一橋早慶微勝ち、上智地帝勝ち、マーチ大勝 ―――――

就職偏差値 2020

https://matome.naver.jp/odai/2149643185239934801

▼理系の就職偏差値(2020Ver)

【70】 IBM(基礎研) Google(ソフトウエアエンジニア) Intel JAXA 


=========== 最難関 =========== 

【69】 上位研究所(MRI/NTT持株/豊田中研/鉄研/電中研/産総研) 大手製薬R&D(武田/アステラス/第一三共) 


【68】 上位金融(数理専門) NHK(放送技術) 


【67】 JXエネ Microsoft JR東海 エーザイ 大塚製薬 

【66】 ドコモ(中央) 新日鐵住金 トヨタ INPEX TV局(NHK地方局除く) 


【65】 JR東 サントリー 味の素 アサヒ キリン 東ガス 昭和シェル 旭硝子 ANA(技術) 花王 日揮 三菱重工 キーエンス 


=========== 学歴不問で勝ち =========== 

【64】 JR西 日清製粉 三菱化学 東燃 信越化学 日産 JFE  


【63】 JT 電源開発 日清食品 大ガス 中電 出光 住友鉱山 住友電工 JX金属 コマツ  任天堂 KDDI 東レ 住友化学 千代田化工 キヤノン デンソー ホンダ JAL(技術) 川崎重工 富士フイルム 

【62】 ニコン 資生堂 ユニチャーム 東邦ガス 地方電力 関電 豊田自動織機 ファナック 三菱電機 東芝 SCE NTTデータ 三井化学 旭化成 日東電工 ゼロックス IHI 明治 三菱マテリアル 


【61】 昭和電工 板硝子 東洋エンジ NTTコミュ 大手ゼネコン 帝人 JSR サッポロ 王子製紙 古河電工 三井金属 神戸製鋼 野村総研


【60】 NTT東西 HOYA 日本製紙 コニカミノルタ 住友重機械 カシオ DIC 宇部興産 積水化学 マツダ 森永製菓 ソニーモバコミュ クラレ 大陽日酸 リコー ダイキン パナソニック  

―――――― 東大微勝ち、京大東工早慶勝ち ―――――― 

【59】 ソニー エプソン ヤマハ発動機 富士重工 ブリヂストン テルモ DNP 凸版 クボタ 日新製鋼 村田製作所 日立金属 フジクラ 三菱瓦斯化学 東ソー カネカ 日立化成 住友ベークライト 島津製作所 


【58】 京セラ オリンパス オムロン NEC アイシン ダンロップ スズキ 大同特殊鋼 DOWA 日本軽金属 トクヤマ 日本電気硝子 三菱レイヨン 日本触媒 日本ゼオン 日産化学 関西ペイント バンダイ

――――― 京大一橋早慶微勝ち、上智理科大地帝勝ち、マーチ筑千横神大勝 ―――――

就職偏差値 2020

https://matome.naver.jp/odai/2149643185239934801

外資の就職偏差値(2020Ver) ※おまけ


【75】 ゴールドマンサックス BCG


【74】 JBIC モルガンスタンレー マッキンゼー

【73】 DBJ ドイチェ銀行

【72】 アクセンチュア JPモルガン

【71】 バンクオブアメリカ シティバンク

【70】 P&G

【68】 リーマンブラザーズ

【67】 クレディ・スイス信託

外資就職偏差値
https://matome.naver.jp/odai/2149643185239934801?page=2

さて。

僕が思う最強の企業は、このランキングの中には見当たらなかった。

世間のいまの価値観と、僕が予想する「これから企業に求められていく要素」
とがズレている可能性もあるので、

ちょっと色々モノ申したい。

就職偏差値の罪とは

タイトルにある「ラスボス」の話や、「今後何を考えるべきか」の前に、

就職偏差値とはなんぞやと、その罪とは何なのかについても軽く話しておく。

ここは30秒くらいで終わって本題にいくので、しばしお付き合いを。

就職偏差値って何だ

そもそも、この就職偏差値って何なんだ?というと、

選定基準として

  • 受ける学生の質の高さ
  • 受ける学生の母数の多さ
  • 複数内定した際の選ばれやすさ

といった事が考慮されたランキングのようだ。

ネットの就活関連の掲示板で毎年議論され、
改変修正が繰り返されて決まっていく。

なので、ただの投票結果ではないのだが、
結局は有名どころの大企業に寄りまくっているのが分かる。

受験母数だったり複数内定した時の選択については、

働いた経験がない学生であれば
知名度や世間体が大きくモノを言う。

そりゃあ華やかに見える業界の大手が上位にくるだろう。

恥ずかしながら僕だって、「カッコいい企業入ってクッソみたいにモテ散らかしてやるよ」
ということがモチベーションの一つになっていたことは否めない。

だた、社会人年次を重ねた今に思う事がある。

就職「偏差値」という表現と、そこに連なる大手の名前によって
無意識に生まれる「大手に入る=正」のような価値観が、

キャリアを選ぶ際の判断にレバーブローのように効いていたら・・

ゾッとするほど危険だということだ。

就職偏差値の罪って何だ

ココからは少しだけ、キレイゴトっぽい話を書く。

よくあるパターンが、

「志向に合うマイナーな企業」
「第一志望ではないが世間体がいい大手」とが天秤にかけられたときに、

深い考えなしで「世間体がいい大手」を選んでしまうこと。

実際に僕はこのケースを身のまわりでいくつも見てきている。

・・早期転職とセットで。

でもまあ、早期に「やっぱ違うわ」と
見切りをつけられるんだったらまだいい。

自分の強みや志向がわからずこの記事で書いたような若手時代
ダラダラ送ってしまうのも、ほんとにキツイけど、まだいい。

本当にキケンなのは、思考停止してステータスにしがみつくこと。

本来キャリア選択とは、「将来性」「給与」「仕事内容」「労働環境」・・
それらの軸に優先順位をつけて練っていくもの。

そこに、就職偏差値が評価における影響力をもってしまうことで、

「じゃあとりあえず、有名大手」の平面的なキャリア選択
なされているとしたら?

そして、そのまま
「ステータスあるし別にこのままでもいいか」
と、しがみつく味をしめてしまったら?

それは就職偏差値が犯した罪だと思う。

こんなことを書いても、確実にキレイゴトに聞こえるだろう。

実際そう思ってるでしょ?

僕だって就活生時代、「人気ランキングとかは当てにするなよ」っていう
アドバイス聞いて「ハイハイ安全圏からのキレイゴトお疲れさまっす」って思ってたもの。
※なんてやつだ。

でも今、「もっとアラートを出していくべきではないか」
というハッキリした意思があるから、僕はこの記事を書いている。

さてここからは「就職偏差値表に載っていないがトップだと思う企業」と、

これからの仕事の価値観はどうシフトしていき、
どの要素が重要になっていくかの見解を書いていく。

ここからが本題だ。

就職偏差値トップの真・ラスボス企業

タイトルにもあった、ラスボスにふさわしい偏差値の企業。

僕の中でそれは決まっている。

大正義、「福音館書店」。


人によっては「あ、やっぱりか」と思うかもしれない。

ぐりとぐら。だるまちゃん。エルマー・・

誰でも知っているような絵本界のビッグスターたちを生み続ける出版社。
この福音館書店こそが最高難易度ではないか。

そもそもここの社員にはお目にかかった事がない。
都市伝説なのかもしれないとさえ思っている。

一つの企業を神格化するなんてのもオカシイ話だが、
巷でまことしやかに囁かれる下記情報をまあ見て欲しい。

  • 推定平均年収1,200万
  • 子供に夢を与える仕事
  • 残業はほぼなし
  • 推定初任給44万
  • 倍率は3000倍
  • 中途採用はあまりなし(極まれに1~2名ある程度)
  • 退職の口コミほぼナシ

神は平等に人間を創った。だが、働く場所は平等に創らなかった。

上記がどこまで本当なのかは分からないので、
実態ではなく虚像を評価しているフシはあるものの、

ここまで来ると並大抵のホワイトじゃない。
「隠れホワイト」なんてとんでもない。

露出ホワイトである。

この、「ホワイトである」ことがポイントだ。

今後スタンダードとなる働き方

ホワイトという強みを持つ企業が、

今後ドンドン人気になり、いわゆる「就職偏差値」トップに
食い込んでくる事は間違いないと僕は確信している。

だからこそ、ドリームインキュベータのような、
鬼倍率企業を差し置いて福音館を挙げた。

なぜ、ホワイトであることがこの先重要になるのか。

今日びの仕事に対する価値観を考えてみればわかる。

「自由にやりたいことをやりたい」
「保証(≠信用と安定収入)は欲しい」とが

混在しているからだ。

考えてみて欲しい。

「将来どんなふうに働きたい?」というザックリとした問いを
突き詰めて考えると、いまは多くの人が、

「なるべく自分の裁量で働いて、自由な時間を持ちたい。
もちろん面白そうなことは色々やりたい。

だけど、何が起こるか分からないから、
どんな時でも安定した収入は欲しい」

そんな風に考えるのではないか?

「24時間、この会社に尽くします!出世命!!」

そんな人はドンドン減っているのではないか?

だからこそ、転職市場が盛んになる一方で、

流動的な状況でもすがれる「汎用的な軸」みたいなものが求められて
自己啓発書の類も売れるのではないか。

まだまだ主流ではないけど、大手に副業解禁の流れが
強まってきているのもそうした価値観を汲んでのことだろう。

では、この先にあるのはなにか?

「ホワイトに入って保証をキープしつつ、副業でやりがいとスキルを得る」

という働き方がスタンダードになる未来だと僕は考えている。

キャリアメークが個々人に委ねられていくほど、
所属する企業(本業)においては「ステータス」とか「激務だが高給」とかじゃなくて、

「ホワイト」「時給の高さ」

そんな要素がいま以上に価値を持ってくるはずだ。

※正確に言うと、「ベンチャーに入ってゴリゴリ」ブームがピークに達し、
その後徐々に「(スキルやキャリアは自分でつくってくので)本業の会社は
拘束せずに保証をください」のフェイズになると予想。

下記のようなTweetも支持されているし。

副業ならぬ複業の流れが主流になることは、20年以上前に既に
ドラッカーが「パラレルキャリア」という言葉で示していた。

そうした未来まで考えていくと、
偏差値という平面的なもので判断したばかりに、

激務でキャリアパスについて考える余裕がなくなるとしたら・・
環境の選択肢を変化に入れなくなったとしたら・・・

長い目で見て、ただの悲劇だ。

手放しに「ホワイト企業はもっとクるぜ!」
なんてことが言いたいのではない。

5年後、10年後まで見据えて仮説を立て、その上で
「いま入るべき企業は?」という思考をしているかどうか。

出回っている就職偏差値を鵜呑みにするのではなく、
そのような未来の目線をもって情報に向き合った方が良い。

くら寿司が新卒に1,000万出したり、ユニクロが入社三年目で
3,000万出すようになった
時代に、そんな当たり前のことを伝えたかった。

※追って調べた結果、福音館は「就職偏差値」には載っていないが、
「ホワイト企業ランキング」にはほぼ殿堂入りレベルで名を連ねている模様。

▼ホワイト企業偏差値(2018Ver)


[72] 福音館書店 医学書院 医歯薬出版

[71] 経団連

[70] 日証金 南江堂 JPX

[69] 証券保管振替機構 私大職員(大都市圏) 全銀協

[68] 日証協 損保協 日本相互証券 小田急 京王 東急 東京流通センター 世界貿易センタービルディング

[67] 首都高速 JRA JASRAC 損害保険料率算出機構 トーア再保険 短資御三家

[66] JFC(国・農) JR東海 農林中金 日本財団 JSAT

[65] JFC(中) 阪神高速 NEXCO(東・中・西) 京成 京急 メトロ 京阪 地方電力 関経連 JA共済

[64] 信用保証協会(大都市圏) JAEA 商工会議所(日本・東京・大阪)相鉄 東武 西武

[63] 東京ビッグサイト 幕張メッセ 成田国際空港 関西国際空港 中部国際空港 生保協

[62] 東ガス ANA 中央三電力

[61] 関東天然瓦斯開発 三菱倉庫 安田倉庫 東京都競馬 NTTコム JR東 JR西

http://jobrankingcommittee.com/contents.php?c0=1&c1=3&c2=2018

ただなんと、2020年度の、福音館書店における新卒採用サイトを覗いてみたところ

募集していなかった。

超難関どころか入社不可とは・・・。露出ホワイトを訂正する。

まとめと、今後僕らがすべきこと

以上をまとめると、下記。

  • 就職偏差値はあくまで「内定したらカッコよさそうな大手企業」ランキングみたいなもの。
  • 今後はホワイトという要素がますます重視されてくるはず。
  • 福音館書店は隠れホワイトを通り越して露出ホワイト。

ただ、これは表向きのまとめだ。

本当に言いたいのは、

「就職偏差値とこの先の潮流とはドンドン乖離するかも」
「その時に備えて自分なりのプランはもっておくべき」

だった。

では、この「就職偏差値」や、企業ブランドに目が眩まないために
今後僕ら(もちろんこれを書いている僕も当事者)が
何をするべきなのか?

答えのない問いではあるが、最後に4つだけ挙げておきたい。

せっかくここまでお付き合い頂いたのなら、考え方の一つとして
見て貰えばと思う。

①様々な角度で自己分析を繰り返す

まず、「就職偏差値」のようなものに
判断が眩まないように、自分の価値観に向き合い続けること。

僕は「自己分析は一生使う」説の信者だ。

何がやりたいの?何が向いているの?必要なスキルは?

そんな洗い出しは社会人になっても独立しても永遠に続く。

だから、自己分析の方法をアップデートし続けることは
必要不可欠だ、、と、

これについては、このブログの様々な記事で伝え続けている。

また、スキルについては
本やアプリによる客観的な分析も参考になったりする。

就活のような自己分析だけでは、具体的な情報が手に入らないし、
想像がつかないためだ。

とりあえずの「取っ掛かり」として僕がステキだなと思ったのは、

AI(人工知能)を使って、自分の志向からオススメの
キャリアモデルを教えてくれる「VIEW」というアプリ。

日本初のサービスらしいが、かなり優秀なのだ。

ローンチ直後から、ITmediaやNewsPicksなど50以上の
メディアに取り上げられているが、

現時点(2019年6月)では無料で使えるので、いまのうちに紹介する。

「あれ?占いかな?」・・なんていうレベルの診断アプリも
ゴロゴロある中で、機械学習を使ったアプローチが新しく、

分析結果も芸が細かくて面白い。

使い方自体は単純で、まず自身のプロフィールと

合計24問、自身の仕事への価値観や行動パターンを入力する。

※年齢設定22歳~30歳の範囲が対象なので注意。

あとは、業界だけでなく職種レベルまで分解して、
自分に合うキャリアを1位~19位までランキング付けしてくれる。

各キャリアの詳細なパスや、想定年収、
理想のロールモデルまでも提示される。

ビッグデータと機械学習をもとにしたフィードバックも新しいが、
このアプリで本当に役立つのは、


各キャリアモデルの「取得可能スキル&必須スキル」の欄。

1位~19位のキャリアモデルにおける、代表的な必要スキル
それぞれ丁寧に書かれている。

今後のビジョンがあまり想像つかない、という人にとって、
取っつきやすく「どんな人材を目指していくか?」の選択材料になると思う。

診断は3分ほどで終わるので、下記公式ページから使ってみては。

※現状iOSのみ対応とのことなので注意。

▼関連記事はこちら

AIで適職診断できる有能アプリ「VIEW」で、経歴を盛りまくって診断した結果…|いつでも低速PDCA

様々な角度で自分を知ることで、自分だけの
キャリアに対する仮説、プランをつくり続ける。

繰り返すが、この作業は一生続く。

②「起業家」のマインドセットをつくる

「もう就職先きまったし、今更おせーんだよ!」という方に
向けても書いておくと、

「企業にいながら起業家のように働く」

このマインドを持ってさえいれば、どの会社に入ろうと
修正が効くのでは?と思っている。

肩書とか就職偏差値がバカバカしくなるくらい成長できる」とさえ思う。

僕はまだまだようやく、自身の裁量で自由に動ける部分が出てきた、、

という程度だが、

「会社のために」ではなく「自分のために」「自分の意志で」
動き始めてからは、行動も心構えもダンゼン変わってくるのは確かだ。

汚い話をすると、社内の評価も。

そのマインドを早いうちから身に着けるために、オススメの一冊がある。

タイトルはそのまま「起業家のように企業で働く」

マッキンゼーとアップル、二つの企業で
「一か月で三年分成長する」働き方を身に着けたという小杉俊哉氏の
ノウハウが書かれた一冊だ。

トピックは、自身のビジョンづくりやブランディング、会社のリソース利用から
社内政治
に至るまで多岐にわたる。

「起業家のように働く」意識でいると、
いかに「就職先の肩書だけで勝負する」人が霞むことか。

このマインドで、先輩のことバンバン抜かしていく若手を
僕は何人も見てきている。

本書は「社会人5年目の教科書」と銘打っているが、社会に入る前から読んで
マインドセットをつくっておくと、のちに大きな財産になるだろう。

この記事で熱弁している内容も、たぶんもっと伝わる。

僕は、キャリア選択を迫られる前に、 就職偏差値の一覧なんかより
この本に書かれているようなマインドを知れば良かったと思っている・・。

③モテる人材のタイプを知る

自分の市場価値を意識し続けること。

これも、自己分析と同じく一生続く。

今どんな人材がモテるのかを知り、意識をすることで、
キャリアを選ぶにあたってより多くの選択肢を得られる。

そのことについては是非、下記の記事を読んで欲しい。

市場価値の高い人材タイプ=T型・Π型・H型・△型を芸能人に例えて解説する|いつでも低速PDCA

 また、社会人の「タイプ別の得意領域」を知れば、どんな環境においてもブレずに
自分の得意なポジションを見つけられるし、他人と連携も取りやすい。

この「人間観察眼」はどの会社にいようが使えるし、必要なことだ。

そのことについては下記、

世の中には、「天才・秀才・凡人」と、そのハイブリッド型の計9タイプがいて、
それぞれ得意領域や武器が違うよー、

と書かれた本についての記事をオススメしたい。

職場での人間関係の悩みは「天才・秀才・凡人」を理解すれば解決できる話|いつでも低速PDCA

こちらも、社会人5年目あたりから読むのがオーソドックスな気がするが、
先んじて頭にいれておくと色々なところで助けになると思う。

またも繰り返しになるが、

「人を知る」作業は、就職先に関わらず、一生続く。

④パラレルキャリアを視野に入れる

これは、前の章でも述べたことだが、

僕は冗談でもなんでもなくパラレルキャリアが
今後スタンダードになる働き方だと思っている。

一つの企業に依存するのではなく、複合的なキャリア形成が
主流になっていくとして、

その軸足、メインをどんな会社に置きたいか?

そう考えると、ブランドや就職偏差値に左右されず、
自分の価値観に素直に向き合えると思う。

この辺の話は、下の記事で別途まとめているので、
少しでも「お?」と思った人は読んでみて欲しい。

サラリーマン辞めたいけど怖い、なら「パラレルキャリア」で人生変わるかも|いつでも低速PDCA

一つの企業のブランドを使っていれば一生安泰、の時代はもう終わる。

追記:就活をガチでやる、ということ

これまでの話でもしも・・・もしも、

「なんだ。就活とか第一志望とかってバカバカしいじゃん」的
偏見をもってしまったとしたら、それは誤りだ。

就職偏差値に左右されることと、志望企業を全力で狙いに行くことは、

全くの別物

もしもキチンと志向やキャリアを自分の頭で考えて、
「これだ」という企業を見つけられたなら、

就活については「競技」と考えて本気でやった方がいい。

このブログでは、一流企業勤務の立場から考える就活の戦術についても
広くまとめている。

だから初心者から上級者まで、就活の悩みを解決出来ると信じている。

もしよければ下記もぜひ。

▼最も読まれている就活の記事

自己PRとガクチカの本質的な違い、それぞれの書き方、具体例について

ガクチカと自己PRの違いを見失ったらサクッと読む話|いつでも低速PDCA

▼そもそもの就活のメリットについて

「何故就活は一生モノなのか?」を経験談からまとめた話

就活をやりきるメリットは、一生モノだという話|いつでも低速PDCA

▼社会人まで使える自己分析

「自分の戦い方」を見つけるための詳細な方法論

昔の自分に読ませたかった自己分析の方法①-価値観編|いつでも低速PDCA

▼就活が終わった方へ向けて

【投資期間】就活終わって暇な大学生が、社会人になる前に終わらせるべきこと|いつでも低速PDCA

そのほか就活関連の記事は多数書いているので、
参考になるはず。

Twitter(@shirakeei)ともども、引き続きよろしくお願いします。

ABOUT ME
しいらけい
超一流企業勤務だけど人として二流。「会社やめれば?」言われるレベルのガチ落ちこぼれ社員➡なんやかんやトップ評価もらって➡パラレルキャリア満喫中。ブログは【就活×競技】ほか、【ビジネス×遊び心】、ニュースへの見解など。地獄に戻らないために考え続ける。