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市場価値の高い人材タイプ=T型・Π型・H型・△型を芸能人に例えて解説する

こんにちは、しいらけい(@shirakeei)です。この記事では、今、市場でモテる人材であるT型・Π型・H型・トライアングル型人材を、それぞれに当てはまる芸能人を例に挙げつつ解説します。

テレビをつけ、流し見をしていると
軽妙なリズムであるコトバが叫ばれていた。

ティー!

ティティー!

ティッ・ティッ・ティティー!!

T!TT!TTTT!

声の主は、2019年5月現在、ノリにノっている
売れっ子芸人・チョコレートプラネットだ。

新しい持ちギャグの、「TT兄弟」がお茶の間にウケている。

彼らの成功要因は、

この「T」への需要をいち早く感知して、声高に叫んだことにあるだろう。

そう、この「T」の要素を持つ人材こそ、今市場価値が非常に高く、
どこの企業も引く手数多なことを知っているだろうか?

今回は、今モテる人材の「T字型人材とは何か」をまとめつつ、
その派生形も見ていきたい。

T型人材とは

T型人材概要

T型人材とは、 ひとつの専門領域に加えて、
その周辺の幅広い知識を持ち併せた人材のこと。

Tの縦棒「|」が専門領域を表し、
横棒「─」がその周辺への知見を表す。

専門領域だけに閉じた人材は「I型人材」と言われているが、
T型は知識の深さだけでなく広さも併せ持っている

たとえば、「アプリ開発」を例にとると、

開発者が深いプログラミングスキルのほかに、
マーケティングや統計学の知見も併せ持っていたら
「T型」になるだろう。

そのような人材は、決まったプロダクトを形にするだけでなく
アイデアベースの段階から貢献できる。

T型人材を芸能人で例えると・・

芸能人で言うならば、メンタリストのDaiGoが思い浮かぶ。

心理学、メンタリズムという専門性を持ちながら、
そこを軸にして勉強術、時間術、恋愛、など広い分野で
知見を持ち、本を何冊も出している。

この専門性+多領域への素養こそがTの証だろう。

「T字型」が強いことを理解頂けただろうか?

派生形として、まだまだ他にも色々なタイプがあるので、
そこも紹介していく。

Π型人材とは

Π型人材概要

T字人材が二つの領域であるのに対し、
この「Π(パイ)字人材」とは、二つの専門性を持つことを指す。

T字よりも希少性が上がる分、市場価値も伸びる。

Π型人材を芸能人で例えると・・

まず真っ先に浮かんだのは、芸人として成功した後
絵本作家としてもブレイクしたキングコング西野である。

あるいは、元プロバレー選手という肩書の後にモデルとして活躍した
江角マキコなどが挙げられるだろう。

また、「T型」の例として挙げたDaigoも、
「本の執筆」を専門領域のひとつとして置くならば、
Π型人材ともいえるだろう。

H型人材とは

H型人材概要

そして、今とてもホットで、各企業が血眼になって
欲しているのがこのH型人材だ。

T字と混同しやすいのだが、専門性と幅広い知見に加えて、
「他社(別の専門家)と連携してムーブメントを起こせる」
という特性を持っていること。

つまり、人脈やコミュニケーション能力といった素養を併せ持つ、
協働に長けたプロフェッショナルということだ。

H型人材を芸能人に例えると・・

僕はGacktと貞子を推す。

Gacktは、ミュージシャンという専門領域を持ちながら、
領域を超えて影響を及ぼす。

TV業界においてはバラエティ番組「格付け」とタッグを組み
連勝という新しいコンテンツが誕生したし、

自身のブランドを活かしながら、平井政光氏と組んで
ガクトコインなる新規事業に参入したことも話題になった
(これについては色々な説や意見が出ているが・・)。

また貞子も、ジャパニーズホラーの筆頭というブランド、専門領域を
持ちながらもコラボによって様々な領域に進出し、貞子×●●
話題を生み続けている。

球界と組んだり・・

WEGOと組んだり・・

越境して、新しい文脈を生み出し続けている。

スゴいビジネスマンだよこのひと。

個人プレイのスキルのみならず、タッグを組む力、
チームの素養まで備えている。

自分の領域×他者の領域を掛け合わせ、
大きなインパクトを生み出す。

T型人材の発展形だと言われる、これぞ最強のタイプ!・・と思いきや、

もう1つヤバいタイプが存在する。

トライアングル型人材とは

トライアングル型人材概要

このトライアングル型は、すごい。

専門領域を3つ持っている。

3つもだ。

3つの辺を持つからトライアングル。

専門領域3つともなると、広い知識は求められない。

トライアングル型人材を芸能人に例えると・・

芸能人でトライアングル型といえば、決まっている。

ある顔は、大御所の芸人。

ある顔は、世界的な映画監督。

ある顔は、俳優。

ビートたけし(北野武)その人が、
まさにトライアングル型といえるのではないだろうか。

また、もう一人個々の領域に向かって進んでいる人物を僕は知る。

ある顔は、プロサッカー選手。

ある顔は、カンボジアの監督。

そして、なんとベンチャーファンドを設立した経営者の顔も持つ。

「ケイスケホンダ」こと本田圭佑選手だ。

まさにトライアングル型人材である本田選手を、
人々は彼をこう称える。

「本田トライアングル」と。

本田トライアングル~~!

なぜこれらの人材が求められているか

何故これらの人材が求められているのだろうか。

一言で言うと、「イノベーションを起こせるから」になるが、
そこには2つの背景がある。

まず一つ目は、グローバル化。競争相手、 あるいは
雇用対象が国内に閉じなくなってきているため。

もう一つは、ITの進化。セオリーが決まっている領域は、
今後ドンドンAIによって代替されていくため。

このことで、どの企業にも共通する思いがある。

「機械や海外人材で替えが効かない、変化を生める人材が欲しい」

という要求と、

技術も市場もドンドン開かれていくことで、

「イノベーションを起こしていかないと生き残れない」

という焦りだ。

その欲求と焦りとで、

  • 自身の専門に閉じず広い視野を持つ人材
  • 複数専門を持つ人材
  • (上記の素養で)他者との化学反応でイノベーションを起こせる人材

ほど、市場価値が上がっていくのである。

どうすれば市場価値の高い人材になれるか

これらのT型/Π型/H型/トライアングル型の人材になるためには
どうすればいいのか。

それについては明確な答えはないが、

サラリーマンの場合は難易度の低い順に、

部署横断プロジェクトへの参加、副業、部署異動、転職
あると考えている。

今と異なる領域に飛び込む、それこそが様々な領域の知見を
身に着け、イノベーション人材に近づく道だと思う。

また、自分の、今の仕事以外の適職を発見していくことも必要だ。

そのためには自己分析を繰り返したり、
本や諸サービスなども使って外部情報に常に敏感になったほうが良い。

ただ、「いきなり何すればいいのかわからん」という方は、

はじめの取っ掛かりとしてAIを使ったキャリアシミュレーション
オススメしたい。

このブログでも様々な記事で推している
「VIEW」というアプリなのだが、

日本初のキャリア診断サービスとのことで、
ITmediaなど50以上の媒体で紹介されたアプリである。

これ、結構よいフィードバック貰えるのと
今現在無料で使えるので紹介しておくと、

自身のキャリアと志向から、適性ある業界だけでなく
職種までをランキング形式で教えてくれるというものだ。

1位~19位まで。

ちなみに僕が最も向いているのは「小売×販売職」だった。

まじか。2~4位あたりのポジションは大体予想通りだったのだが。

また、各キャリアの年収の伸び方や、ロールモデルとなる
人物も紹介してくれる。

ただ、本当にこのアプリがイケてるのは、各キャリアモデルにおいて
必要なスキルや取得できるスキルを細かく教えてもらえること。

T型はじめ、「モテる」人材になるためのヒントが詰まっている。

さらに、興味があるキャリアを見つけたら
転職エージェントに無料で相談できるというから驚く。

▼3分で診断できて無料なので、下記公式ページから
ダウンロードしてみては。

詳しくはこの記事でもどうぞ。

AIで適職診断できる有能アプリ「VIEW」で、経歴を盛りまくって診断した結果…|いつでも低速PDCA

他にも、「自身が本当に活躍できる領域ってどんな?」のような、

スキルよりももう少し広い意味での「勝てるフィールド」
考え直したい方は、下記記事もぜひ。

人には「天才型/秀才型/凡人型」とタイプがあって、
それぞれ活躍できる領域があるよー、という本の話だ。

職場での人間関係の悩みは「天才・秀才・凡人」を理解すれば解決できる話|いつでも低速PDCA

Googleが求める人材の話は下記。

Googleが求める人材を、採用要件から丸裸にしていく|いつでも低速PDCA

そもそも目の前の仕事が出来なくてつらい、という方は
下記記事で元気を出してほしい!

会社でボコボコになったあとに、自分の強みを見つけて復活した話だ。

仕事ができなくてつらい、要領悪いと悩む方への「バカが武器になる」話|いつでも低速PDCA

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ABOUT ME
しいらけい
超一流企業勤務だけど人として二流。「会社やめれば?」言われるレベルのガチ落ちこぼれ社員➡なんやかんやトップ評価もらって➡パラレルキャリア満喫中。ブログは【就活×競技】ほか、【ビジネス×遊び心】、ニュースへの見解など。地獄に戻らないために考え続ける。