人物紹介

もしもドイツ軍のリアルチート:ルーデルがビジネスの戦場に現れたら

世の中には「リアルチート」という空想を超越した存在がいる。

実話なのに、中二病の妄想のようなエピソードを持ち合わせている
お伽話のような人物たちだ。

僕はこうした人たちの逸話を見るとワクワクして溜まらない。

このリアルチートの筆頭と呼ばれる人物が、ドイツ空軍のエース
ハンス=ウルリッヒ・ルーデル

2019年現在まで多くの人々を魅了する怪物だ。

撃墜した戦車は519両、装甲車は800台以上、装甲列車は4両、それにとどまらず
駆除艦は2隻、戦艦も1隻を沈めている。

出撃回数は2540回。

にせんごひゃく!?

一日一回で7年以上かかるんだけど・・

公的な記録も狂っているのだが、それに輪をかけておかしいのが
下記のような逸話だ。

軍人ルーデルのリアルチートな逸話

■3ヶ月目の新人時代、ソ連の戦艦マラートへダイブブレーキなしで直角に急降下。
通常3000フィート以上の高さから投下しなければいけない1t爆弾をわずか900フィートの
高さから投下し、戦艦を真っ二つに破壊。

■対空砲を使われ計30回という冗談みたいな数を撃墜されてきたが、スネークばりの
スニーキング技術
で毎回生還。ちなみに戦闘機に撃墜されたことは皆無。

■対空砲で片足を失ったにも関わらず、「左はまだ一本残っているからどうでもいい
それよりも、祖国の危機に出撃できない事が悔しい」と涙した挙句、
義足を装着して六週間後に病院から脱走し、書類を偽造して出撃。
しかし、破壊者不明の戦車が多すぎたことでバレる。

■乗ったスツーカが被弾して不時着。凍り付くような寒さの川を泳いで渡り、
敵地の老夫婦と意気投合して家に泊まり、2日かけて40Kmを歩いて味方陣営にたどり着く。
お偉方から帰還&入院命令が出たが、敵国が「ルーデルを捕らえた」とデマで騒いでいるのに
腹を立て命令無視。
その後「味方飛行場以外での着陸禁止」を命じられる。

■勲章を授与しすぎて、もはやこれ以上ルーデルに渡す勲章が無い、
という状態にまでなったため、ルーデルのために新たに最高位の勲章が作られた。

■総統からは何度も「もうこれ以上は飛ぶな」と言われていたが、
勲章を受け取る際に「もう二度と私に地上勤務をしろと言わないのならば頂きますよ」と
飛行禁止命令を拒否った。

■どんな損害を被ろうが圧倒的な物量攻めで押し通す事で知られたソ連軍が、
ルーデル編隊の猛攻にはたまらず撤退する羽目になった。
「自機にどれだけ凄まじい改造をしたのか」と質問をされたが、自信満々に
「戦車の装甲をぶち抜けるよう、37mm機関砲二門を外付けした」と答えた。

照:アンサイクロペディア= https://bit.ly/2FAsfAa

如何だろうか。

途中からいい加減にしろよ、と笑いながら読んでいた方も多いのではないだろうか。

中学二年生か?と。

これらのエピソードがただの実話というから恐ろしい。
アンサイクロペディアに唯一嘘をつかせなかった男という称号も伊達じゃない。

ただ、驚くと同時にあなたはこのような事も考えなかっただろうか?

現代にこの男がいたらどのような働き方をするのか?、と。

という事で、ルーデルがビジネスという戦場に舞い戻ったらどうなるか、
真剣に考えてみたい。

会社員ルーデルのリアルチートな逸話

■3ヶ月目の新人時代、競合他社の最注力クライアントへ事前アポなしで直行訪問し、役員提案。
通常3か月間以上折衝しなければいけない25憶のプランをわずか90分でまとめ上げ、
扱いを全額奪取。

■役員間の癒着を使われ計30回という冗談みたいな数を出来コンペにされてきたが、
官僚ばりの接待技術で毎回案件奪取。ちなみにコンペで敗退したことは皆無。

■200時間残業による過労で倒れたにも関わらず、「データは無事だからどうでもいい
それよりも、社の繁忙期に外回りできない事が悔しい」と涙した挙句、
診断書を偽造して1時間後に病院から脱走し、勤怠をごまかして出勤。
しかし、対応者不明の受注リストが多すぎたことでバレる。

■海外出張の帰りに飛行機がエンジントラブルで出発見送り。
凍り付くような寒さの川を泳いで渡り、クライアントの執行役員と意気投合して家に泊まり、
2日かけて40Kmを歩いて自社の支店にたどり着く。
お偉方から帰還&入院命令が出たが、競合が「ルーデルが自宅療養になった」と
デマで騒いでいるのに腹を立てて命令無視。
その後「本社オフィスビル以外での業務禁止」を命じられる。

■MVPを取りすぎて、もはやこれ以上ルーデルが昇格させる余地がない、
という状態にまでなったため、ルーデルのために新たに役員のポストが作られた。

■社長からは何度も「もうこれ以上は働くな」と言われていたが、
賞与を受け取る際に「もう二度と私に有給取得をしろと言わないのならば頂きますよ」と
業務時間削減命令を拒否った。

■どんな損害を被ろうが圧倒的な低マージン率で斡旋することで知られた競合が、
ルーデル編隊の提案にはたまらず撤退する羽目になった。
「どれだけ凄まじい提案をしたのか?」と質問されたが、自信満々に
「競合のマージン率をぶち抜けるよう、3年間無償対応オプションをデフォ付けした」
と答えた。

・・あれ、これ途中からリアルチートじゃない。

ただの奇行に走る問題社員になってしまった。

適材適所、人にはいるべき領域がある。

リアルチートの代表格とまで言われたルーデルは、
本物の戦場でこそ輝く男だった。

さて、こんな記事を読んでしまったということは、あなたは
暇を持て余している可能性がある。

オススメを挙げておくので、映画を見ては如何だろうか。

摩天楼を夢みて―ブラック企業の壮絶営業サバイバル映画の話|いつでも低速PDCA 翔んで埼玉-「愛あるイジリ」で埼玉をチートコンテンツにした映画|いつでも低速PDCA それでは、引き続きよろしくお願いします。

ABOUT ME
しいらけい
超一流企業勤務からパラレルキャリアへ。■「会社やめれば?」言われるレベルのポンコツ➡死ぬ気でトップ評価に➡生活は大して変わらず➡専業リーマンを見切ってパラレルキャリアへ。■就活戦略、これからのキャリア、したたかに企業勤めする方法、汎用スキルアップなど とりあえずオススメの記事を読んでみてください。