こんにちは、しいらけい(@shirakeei)です。これは、会社を辞めたくて、辞めたくて、
とにかく辞められないけど辞めたい方に向けての記事。
あなたはこんな状況で悩んではいないだろうか?
大嫌いな会社に、精神も体も時間も捧げながら
死んだ目で仕事をし続けている。
おかしいのは分かっているけど、考えるのも疲れるから、
とりあえず今日も働く。
でも、正直結構前から限界。
友人、同期が転職して抜け出すたびに、どこかで羨ましく思う。
「会社、やめます」
もう、早くそれを突き付けて辞めたい。
すると、 色々な角度でカウンターが
くることはカンタンに予想がつく。
「とりあえず詳しく話聞かせて?」
「そんなんじゃどこ行っても通用しないよ」
「考えが甘くない?」
そのときに、「いやいや、やめるンだわ」と
突っぱねられる強メンタルであったり、
「こんなキャリアプランがあって、これが必要で~」
のように
ガチガチロジック固めで打ち返す自信があれば話がはやいのだが、
残念ながらそれはキツい。
・・・そんな方に向けて、退職代行サービスを活用してみては?と
強く言いたい。
退職代行の概要、気を付けるべき点、オススメ企業「EXIT」の
メリットデメリット、口コミ、利用方法までを網羅したので、
確実に「次の一歩」のヒントになると思う。
クソみたいな企業に自分の時間を捧げ続けて幸せか?を
考えながらこの記事を読んで欲しい。
目次
退職代行サービスって?
そもそも退職代行サービスってなんなのか?という話から。
退職代行は、もともとEXITという会社が起点になって
2017年5月からスタートした業態だ。
代表の新野俊幸氏が、今まで勤めていた会社を辞める時に
非常に辞めにくかった・・・という原体験から考え付いたサービスで、
- 会社へ退職意思を代理で伝える
- 依頼者は、退職届提出や貸与品の返却を郵送するのみ
- 相談した当日から対応可能(深夜・休日含む)
というもの。
上司とコミュニケーションする際のストレスがなくなる、
現代のニーズにマッチしたサービスだ。
退職代行のリスク
そんな退職代行だが、どんなリスクがあるか?は
あらかじめ知っておいた方がいい。
新しいサービスを、概要も分からずに使うのは
キケンである。
退職代行サービスを選ぶにあたり、絶対避けなくてはいけないのが、
悪質な業者にあたること。
退職代行サービスは昨年から一気に注目された、新しい業界だ。
その注目度やニーズ、一見すると参入障壁が低いことから
既に怪しい業者・質の低い業者などが乱立しているという。
中には弁護士資格のない者が対応しているケースもあるとか・・。
でもこれ、「非弁行為」といって完全に違反なのだ。
弁護士の嵩原安三郎氏はダイヤモンドオンラインの中で下記のように語る。
「依頼者の代わりに退職の意向を会社に伝えるだけ。だから非弁に当たらないというのが彼らの言い分ですが、仮に伝言だけでも非弁に当たると考える法曹関係者は多い。百歩譲ってそこはグレー領域だとしても、現実問題、退職の伝言だけで円満に退社できるほど甘いものではありません」
https://diamond.jp/articles/-/201322?page=2
https://diamond.jp/articles/-/201322?page=2
「(前略)そうなると非弁の業者は何もできない。下手に交渉をすれば一発アウトですから。最近は会社のほうも知識がついてきて、退職代行を名乗る業者から連絡がきても、非弁と分かると相手にしなくなってきています」
弁護士がついていないと法的にはアウト。
でも「意向を伝えるだけだから」と、「非弁ではない」と主張する業者も。
ただ、そんな業者は交渉行為まで踏み込めないし、会社も相手にしなくなってる。
という話。
なので退職代行サービスを使う時は、「安全性」「透明性」が
最も大切な要素になると言える。
オススメは「EXIT(イグジット)」
その中でもオススメなのは、やはり業界最大手であるEXITを使うこと。
なぜか?
理由は大きく4つあるので、最後までよく読んで欲しい。
対応実績が豊富
まず「業界トップランナーなこともあって対応件数が多い」
という量の話がある。
特に退職代行は新しいビジネスモデルなこともあり、
対応実績がそのままサービス品質に繋がると言える。
ノウハウがまだ各社で溜まりきっていないからだ。
その点EXITは、2017年からの経験値がある。
対応件数は2018年9月の時点で1000件、退職率100%。
月200件以上の実績。
2019年5月現在なら、2500件以上(業界トップ)とさらに増えている。
退職代行をする中で、
どういう時に揉めるのか、
その時の対応はどうすればいいのか?
といったナレッジが溜まっていることが大きな強みなのだ。
キャッシュバック可能
次の理由がこの「キャッシュバック」だ。
EXITは、実績ある転職コンシェルジュ「WORKPORT」と
業務提携を行っている。
WORKPORTについては、16年のサービス運用実績、
35万人の対応経験を持つサービスで、
2018年にはリクナビNEXTの「GOOD AGENT RANKING」にて
転職決定人数部門の第一位に選ばれている。
このWORKPORT経由で転職が決まった場合、
EXITの退職代行費用から最大で50,000円のキャッシュバックがある。
▼WORKPORT公式サイトはこちら
50,000円というと、退職代行料金がまるまる返ってくる計算になる。
退職のみならず転職と併せて利用することで、退職分の費用がかからない・・
ということはユーザーにとって大きな強みだ。
パイオニアとしての「足かせ」
これは企業のスタンスの話でもあるのだが、
EXITは中途半端なことが出来ないという
業界のパイオニアならではの「足かせ」がある点も考えたい。
そもそもEXITはメディア掲載実績№1。
NHK、テレビ朝日、TBS、フジテレビ、日経新聞、朝日新聞、毎日新聞・・。
主要メディアがこぞって取り上げている。
また、代表の新野氏・岡崎氏も、いち個人として
多くのメディアで顔出しして注目を浴びている。
そんな中で低品質な対応をすれば、露出が多い分
「実は使えないんだよね、EXIT」という具合に
良いサンドバックとなり、
業界全体にまで悪いイメージを浸透させる可能性もある。
話題性がある分、口コミはあっという間に広がっていくのは
想像に難しくない。
そうしたリスクがある分、EXITは特に
「安全性・透明性」の部分は軽視できない。
成熟しきった業界ではなく、まだまだ若い業界、ということを考えて、
パイオニアとしての「質の担保」の点からも、
僕は数ある業者の中でもEXITが安心だという結論を出した。
ネクストサポートあり
最後に忘れてはいけないのが、このネクストサポートの存在。
仮にEXITを使い、転職した次の職場が合わなかったとして、
もう一度EXITをつかえば1万円ディスカウント可能。
「転職したはいいけど、やっぱダメだこれ」
「もっと良い条件のオファーがきたぞ」
となった際には、さらに安く使うことができるのだ。
複数の会社を転々とするキャリアが別に珍しくなくなった
現在は、次の職場にずっと居座る保証もないので、
そうした先々のことまで見据えると
「ネクストサポート」は嬉しい要素だ。
EXITの口コミ
では、実際に使ってみてどうなのか?
ここではいくつか利用者の口コミを紹介したい。
これ以外にも、まだまだ「成功した」との声は多く、
すべては紹介しきれなかった。
逆に悪い口コミってないんだっけ?
ってことで、そっちも参考までに。
・・・と、色々探したが、
現状、これといったものが見つからず・・。
力不足でごめんなさい。
退職成功率は2017年以来100%とのことで、
品質については保証されているよう。
EXITのデメリット
悪い口コミが見つからないままなのもアレなので、
デメリットを考えてみた。
以下に2つ挙げてみたい。
価格設定
弱点があるとすれば、価格設定がやや高めなことが
あげられるのではないかと思う。
そう、料金設定だけであればEXITより低い会社はある。
EXITの場合、正社員&契約社員が50,000円。アルバイトが30,000円。
他の業者ではたとえば一律30,000円、というケースもあり、
相場については30,000円~50,000円のあたり。
業界内でズバ抜けて高いとはいえないものの、価格設定は
比較的高めだと言える。
返金がない
「返金保証=失敗したらお金返します!」をアピールしている競合もある中で、
EXITはこの返金保証がない。
ただ、調べたところEXIT曰く
競合他社には「全額返金保証」なるものが存在しますが、そもそも「退職に失敗する 」という事が起き得ないため、「返金をする」という事も起き得ません。したがって、弊社には返金保証がありません。退職代行に失敗されて返金されても、一番困るのはご利用者様です。
・・とのこと。
100%の成功率だから、そもそも返金なんてものを
掲げる必要もないというスタンスだった。
「それでも、やっぱり不安は不安!」という方については、
返金ナシはデメリットと言えなくもない。
EXITの利用方法
実際にEXITを利用したい場合はどうするのか?
そのステップはかなりシンプルだ。
①連絡を取り、要望を伝える。
ここはLINEでの相談もOKとのこと。
②費用振り込み
社員(契約含む)なのか、アルバイトなのか、
雇用形態に応じて振り込みを行う。
③あとはEXIT主導
EXITが必要な連絡を代行してくれる。
電話やメールにて、回数無制限とのこと。
以上の3ステップ。
上司とコンタクトをとることもない、
必要なものはすべて郵送。
終わった後は晴れて、翌日から会社に行く必要はない。
よくある質問とその公式見解
そのほか、よくある質問と、EXIT社の公式見解はこちら。
会社から訴えられることはあるか?
⇒ 「訴えるぞ」と脅してくる会社もないことはない。ただ、裁判をするコストを踏まえると、
会社側にとって割に合わない行為。それもあって実際に訴えられたケースは一度もない。
会社から本人に連絡がいくことはあるか?
⇒ご本人には連絡しないように伝えるし、殆どの会社はその通りにしてくれる。
ただ強制力が無いため、稀に連絡してしまうケースも。
親にバレずに退職できるか?
⇒これについても、殆どの会社はそれを守ってくれる。
ただ絶対という保証はない。
保険証など、会社の返却物はどうすればいい?
⇒本人から会社に郵送してもらう。ちなみに最終出社日に、会社においてくると
その手間も省ける。
離職票などの書類は貰える?
⇒必要書類は、会社から本人に郵送してもらう。
社宅に住んでいても退職できる?
⇒可能。返却日については、EXIT側が確認する。
確認が必要なケースやイレギュラーな場合でも、基本的には
EXIT側が対応してくれるとのこと。
ただし、強制力はないので、「100%連絡がいかない」といった
絶対の保証はない。
まとめ
- 退職代行には「透明性」「実績」の要素がとても大切。
- EXITは業界パイオニアなのでメリットが多い。口コミもいい感じ。
- 価格は高めだが、品質とのトレードオフか。
辞めたくても勇気が出ない‥そんな人は改めて考えてみてほしい。
「クソみたいな企業で消耗するほど人生を雑に扱っていいのか?」
そんなわけないでしょ。
海外では、転職市場もとっくに盛んになっており、
同じ会社に何年もいる人は無能
という価値観すらあるという。
ただ日本にはまだそこまでの基盤も理解もない。
いざ辞めたいと思っても面倒が起こるリスクはある。
そんなときに、背中を押す、、ではなく正面に立ってくれるのが退職代行サービスEXIT。
▼退職代行EXITに頼ってみる
「他の退職代行についても詳しく知りたい!」という方は
退職代行比較&おすすめランキングを読み込んでみてほしい。
この記事で紹介したEXIT含め、各種退職代行サービスが
ランキング形式で20種も紹介されているので、情報量としては十分だろう。
・退職代行SARABA について
・ 退職代行EXIT について
そもそもまだ辞めるかを悩んでいる、という方は下記の記事もどうぞ。
仕事がしんどい、会社やめたいと思った時の「戦略的な逃げ」の話|いつでも低速PDCAそれでは、引き続きよろしくお願いします。